梅雨入り前のベランダ作業!
週間天気予報では、金曜日ごろから九州北部も梅雨入りしそうです。
梅雨前にやっておきたい作業をしました。
まずは排水周りのお掃除。
ベランダガーデンでは欠かせない作業です。
ガーデニングをしていなくても、ベランダの排水口のお掃除は大雨の前などにやっておく必要があると思いますが、特に果樹が多い我が家では落ち葉などのゴミが多いのでマメにやる必要があります。
その次も片付け関係。
土の袋や支柱、移植ゴテなどの道具を整理しました。
散らかる子供のおもちゃはまとめてバケツに入れていますが、雨の当たらない場所に避難します。
そしてプランター自体も整理。
時期の終わったイチゴのプランターはひっくり返し、リサイクルする土と、堆肥化する根っこや葉に分けました。
土を混ぜたりリサイクルするために干す時は、シートの上で作業すると便利ですよ!(たまに猫や子供がダイブしてきますが…)
イチゴは今年、プランター大小6個もあったので、更新用の株のみ残してあとは片付けます。
ちなみに「とよのか」ばかりですが、元気がよく沢山実がとれた優秀な株とそうでないものがあるので、更新時に選別していきます。
咲き終わりのビオラは刈り取り、梅雨から夏が苦手な花かんざしなどは短めに剪定。
花が終わったコモンセージも種を一部保存して、株元までバッサリ剪定しました。
我が家のハーブ類は蒸れに弱いものが多いので、梅雨前や咲き終わりの剪定は欠かせません。
次に日照不足にならない様に、お日様大好きグループや収穫を控えたブルーベリーはベランダの日当たり特等席へ移動。
オーニングの下スペースは養生させたいものや、雨嫌いのマスカットの定位置です。
ベランダガーデンは、レイズドベッドでもしない限りはプランター栽培が基本だと思いますが、その植物に合った気象条件を整えてあげられる事がメリットの一つですね。
そんなわけで今日は一日中ベランダ作業ばかりしていました。作業の邪魔しにチャイ君、小雪さん、娘が交代でやってきます(笑)
読んでくださりありがとうございました!!
6月1週目のベランダガーデン
今日は久しぶりの雨模様。
一日水やりをサボる事が出来ました(笑)
雨が降っていると、さすがに猫も娘もベランダにはやってきません。
猫達はそれぞれ部屋のお気に入りの場所で、お昼寝をして過ごしていました。
雨で気温が低く、日差しも少ないベランダでは、植物達も休憩モード。
ナメクジだけが元気に活動している様子。
ラズベリーの実にまで登ってきているツワモノのナメクジも発見してしまいました…。
そろそろ梅雨入りもちかそうですね。
雨の日のベランダガーデン。日向組(オーニングの外)は雨もたっぷり浴びています。
5月29日に咲いたパッションフルーツの一番花のあとには、ちゃんと実が出来ています。
7月頃に収穫できるでしょうか…?
桃「あかつき」は、去年購入し植え付けたものですが、早くも立派な実をつけています。
本当は1個だけにしておいた方が幼木に負担がないのでしょうが…うーむ、摘果するかなぁ…。
ちなみに、桃は白鳳と大久保もありますが、ウワサどおり白鳳は病害虫に弱いです。
白鳳の隣に置いていたせいか、大久保も少し虫がついてしまっています。
家庭菜園なら断然あかつきが育て易いです。
こちら、雨が苦手なアーモンド。
軒下にいますが、流石に今日の雨には当たってしまっています。
実の大きさは5月中旬から変わっていない様で、これ以上は大きくならないのかも知れません。
夏野菜たちは、キュウリが最初に採れ始めました。今日で4本目です。少しプランターが小さかったのか、結実が早い気がします。そして、しょっちゅう葉がしおれてしまうので、完全にプランター選びを失敗しました。
もう遅いでしょうが、良い苗を見つけたらもう一つ作りたいです。
味はびっくりするくらい甘いです!
トマト「こあまちゃん」。芽かきを怠ったせいで、ジャングル化しております(汗)
一番早いものがまだこの程度の大きさ、色なので、収穫は来週ごろからかなぁ。
去年は娘がパクパク食べて、夕飯のお菜に大活躍でした。
今年もたくさん食べてくれると良いなぁ〜。
チャイ君、サマーカットで少し疲れが出たのかな?今日は肌寒かったかも知れません。
からだを丸めてずっと寝ておりました。
読んでくださりありがとうございました!
メインクーン、サマーカットしてきました
今日は仕事の休みをとって、我が家のメインクーン、チャイ君のサマーカットに行ってきました。
本当は猫専門のトリマーに連れて行きたかったのですが、5月上旬に連絡した時点で、既に8月末まで予約がいっぱい。
第二候補の動物病院に併設されているトリマーに連れて行きました。
預ける時間は11時から15時です。
その間にシャンプーもして貰います。
それで、こんな感じに仕上がりました…
今朝までとは別人の様になって帰ってきました(笑)細っ!
同居猫のリン君、変わり果てたチャイ君の姿に、見知らぬ猫がやって来たと勘違い。
シャンプー、カット、車移動に耐えてようやく帰ってきたのに、よそ者扱いされ散々な目に遭っています…。
それでもサマーカットのメリットは、猫にも人にも大きいと感じます。
猫は毛玉や暑さから解放され、家のお掃除も断然楽になります。
実は先代のメインクーン達はサマーカットをした事がありませんでした。
娘が生まれる時に、赤ちゃんのためにも切っておこうと思ったのがキッカケでしたが、今思えば先代の猫たちも切ってあげれば良かったと常々思います。
初代メインクーンを我が家に迎えたのは25年も前だったので、そもそも猫ちゃんをトリマーに連れて行くという発想すらありませんでした。
最近はノルウェージャンなどの長毛猫のブームもあり、サマーカットはかなり浸透してきたようで、猫専門のトリマーも沢山見かけますね。
(ちなみに、個人の見解ですが、ノルウェージャンよりメインクーンの方が毛玉になりやすいと思います。)
猫達がこの夏も元気に過ごせるよう、健康管理に気を配りたいと思います!
読んでくださりありがとうございました!
明日は、メインクーンの夏恒例!サマーカット!
チャイくん、今年5歳、体重8キロのデカにゃんこです。
我が家で3代目のメインクーンですが、どのメインクーンも毛玉に悩まされていました。
先代のメインクーンは消化管リンパ腫になった後、顔に腫瘍ができ亡くなりました。
毛繕いで胃腸に負担のかかりやすい長毛猫さんたち。猫の毛はいろんな汚れや、発がん性のあるかも知れない住居用洗剤などの化学物質、またベランダに有るかも知れない化学肥料などが付着しているはずです。
人なら口にしない物質を、毛を通じて食べてしまう猫達の事を考えると、時々はきちんと洗ってあげた方が良いのかも知れません。
特に長毛種は、暑さや毛玉から身を守るために、サマーカットのメリットは大きいですね。
家のお掃除も格段に楽になりますよ!
チャイ君は2歳からサマーカットをしています、今年で4回目です。
最初は猫専門のトリマーさんに切ってもらっていたのですが、そのお店が人気すぎて5月でも予約が取れませんでした。(8月末までいっぱいとの事です)
そのため今年はトリマー併設の動物病院で切ってもらう予定です。
サマーカット前のベランダ遊び。
明日は頑張ろうね♪
読んでくださりありがとうございました!!
母の日の紫陽花の植え替え作業
5月上旬に、紫陽花の苗を家に迎えた方も多かったのではないでしょうか?
我が家ではIKEAで母の日後にディスカウントされていた紫陽花を、娘と二人で衝動買いしました(笑)
紫陽花は、梅雨のお花ですが、母の日に合わせて売られている苗は開花処理?されているのでしょうね。時期が早いです。
一昨年買った紫陽花はまだ2、3分咲きと言ったところなのに、母の日紫陽花は株中央のものは縁が枯れ始めています。
赤色の方は、葉が旺盛で株が横に広がってしまい、買った時の鉢では不安定に。
しかもお水を沢山欲しがります。
夕方帰宅するとグッタリしていた事もあり、今日は植え替えをする事にしました。
鉢はプラスチックプランターの8号サイズを買ってきました。
大きなお家に引っ越しです(笑)。
土は再生処理後の古い土に、グッデイで買った培養土を足しました。
グッデイの土は、籾殻が多めでまるでパラパラチャーハン。ピートモスも多そうです。重量もしっかりしているし、気に入っています。
鉢から苗を抜いてみると、根は多少回っています。
この時期なので、根を触らずにそのまま植え付けました。
節が詰まっているので、葉が邪魔でちょっと作業しづらいですが、何とか土を入れ込みました。しっかり灌水します。
忘れてならないのが、マルチング!
以前、紫陽花でもコガネムシが入って大火傷になったことがあるので、詰め込めるだけココチップを敷きました。
これで終了。
残りのお花も楽しみつつ、株を育てていこうと思います!
※紫陽花には毒があり、猫が誤って食べると病気になる事があります。我が家では猫が食べたことがありませんが、猫のいるお家での栽培は適さない植物だと思います。
読んでくださりありがとうございました!
ビオラの採種
5月も残すところあとわずかですね。
春のお花やイチゴが一通り終わり、夏に向けてフレンチラベンダーの剪定や、ビオラの整理をはじめました。
去年の10月頃に植え付けたビオラ。
野菜用のプランターに4、5株植えて、プランターをビッシリ覆うほど大きくなっていました。
ベランダの気象条件が良かったのか、その他の環境があったのか、お花を時々摘むだけでほとんど病害も無く元気に育ってくれましたが…
さすがにこの時期になると終わりが近づいてきました。
花を摘まずに置いておくと、早速種が出来始めています。
気に入った色の種は取っておくことにしました。
チャック付き袋に茎ごと摘んで入れておきます。
乾いて種が落ちたら、種だけ残してそのまま袋で保存します。
また秋になったら蒔いてみようと思います。
午後になり、パッションフルーツが開花しているのを発見!
蕾もたくさん付いています。
のんびり楽しいお休みでした。
読んでくださりありがとうございました!
生ゴミ堆肥と、ベランダガーデンの落ち葉、雑草、剪定枝等の堆肥化計画
我が家のベランダガーデン、大小細々合わせると80鉢以上もあります。
そうなると、落ち葉、雑草や剪定枝等の、植物から出てくるゴミもそこそこの量です。
規模が小さかった頃は燃えるゴミで処理していましたが、今の住まいの自治体はゴミ袋が結構高くて💦
45リットル10枚入りで500円くらいするんです!!
(正直そんなところにお金はかけたくありません。)
ですので、家庭から出すゴミは何とか減らしたい。
できる限り資源ゴミは分別して回収へ持って行くようにしています。
最終的に、生ゴミはコンポスターで処理し、ベランダガーデンの植物ゴミも今のところ堆肥化しようと試行錯誤しています。
まず生ゴミコンポスターですが、ポリバケツ型のEMワーカーというタイプを2つ使っています。本当は電動の生ゴミ処理機が欲しいのですが、数万円してしまうので、ひとまずこちらを使っています。
ところが発酵促進剤なるものが一定量必要で、なかなかのランニングコストに。
最初はホームセンターやネットで1袋数百円の物を買っていましたが、中々の金額です。
燃えるゴミ袋が高くて始めたはずなのに、発酵促進にお金がかかって元も子もない感じでした。
そこで色々調べてみて、発酵促進剤も自家製でやってみる事に。
最初は怪しげに思っていたEM菌液ですが、これに糖蜜を加えて一度発酵させ、近所のコイン精米機から取ってきた米糠ともみ殻に合わせて2回目の発酵をさせたものを生ゴミに投入しています。
発送促進剤を買うよりも大量に安価で作れる事が分かり、生ゴミ問題は解決に向かいつつあります。(量がもう少し減ると良いのですが。そこは調理の時の問題でもあります)
さて、生ゴミを家庭で処理し始めてから、ベランダガーデンの植物ゴミも堆肥化出来ると思うようになりました。
今は集めてきたゴミは丸型のプランターに入れ、ここに生ゴミで使用している自家製発酵促進剤や、EMワーカーの廃液を投入しています。
植え替えの際に出る根っこについた土などもあるので、割と土っぽいものに仕上がっていく感じです。
ゴミの量が少なければ、最初からEMワーカーに突っ込んでしまえば良いのでしょうが、生ゴミも植物ゴミも大量です。
まだまだ改善の余地がある、生ゴミ、植物ゴミの堆肥化。さらなる試行錯誤が必要そうです…。
読んでくださりありがとうございました!!